捻挫グセがついてしまっても大丈夫!
当院には捻挫グセがついてしまった方が数多くいらっしゃいます。みなさん、当院独自の再発防止トレーニングをして回復されています。下に掲載している方々が何よりの証明です。
また、痛みを早く取りたい!、とりあえず歩けるようになりたい!という方にも特別な施術をご用意しています。※ただし、靭帯は伸長されたままですので、そのままにすると「クセ」になる可能性があります。ぜひ、トレーニングを併用することをおススメします。
毎日捻挫していた少女 ~当院独自のトレーニングにて回復!~
中1の時に足をねんざしてから、ねんざのくせがつき、階だんを下りるだけで足をくじくようになっていた。
最初は、足をくじいていたけど、トレーニングしていくうちに足をくじかなくなりました。習いごとのバトンでも、片足でバランスをとる時や側転で起き上がったあとにグラグラしていたのに、すぐに体勢をたてなおせるようになりました。階段をおりるときも全く足をくじかなくなったし、ちょっとしたくぼみでも足をくじいていたのに、それもなくなって良かったです。頑張ってトレーニングして良かったと思います。
バスケットでの負傷 ~グラグラしない足首に!~
捻挫
バスケットの練習中、相手の足を踏んで捻挫をして、足首がはれてとても痛かったです。歩くと足がズキッと痛んで階段を上るのも一苦労でした。バランスボードに乗ってバランスをとるトレーニングをしたけど、最初はグラグラして全然乗ることができませんでした。でも、何回かやるうちにバランスがとれるようになってきてグラつかないようになりました。ちゃんとなおしてもらえてよかったです。ありがとうございました。
捻挫グセがついていた女の子 ~当院独自のトレーニングにて回復!~
捻挫がクセになって歩くのも痛かった女の子 ~当院独自トレーニングが楽しかった!~
ねんざをくりかえして、痛かった。
ねんざのくせになって、痛くなって、歩くのも痛くなったのでもみの木整骨院で診てもらいました。最初は、どんな治療か分からなかったけど、けっこう楽しい治療だったのですぐよくなりました。トレーニングでは、かんたんからむずかしいという段階がありました。いろんなボードでバランスをたのしめたのでよかったです。タオルのトレーニングでは、足のゆびをつかってのトレーニングです。最初は足のゆびがまったくうごかなかったけどうごくようになってよかったです。次からは、ねんざをしないように、走ったり歩いたりしたいです。あと時間があったら、タオルのトレーニングもしたいです。
中学生のころから捻挫がくせになっていた高校生 ~ほとんどねんざしなくなりました!~
ねんざ
中学のときにねんざして、そのときからねんざがくせになってしまってる状態でした。高校の部活でまたひどいねんざしてしまったので、ここに来ることにしました。バランスボードでのトレーニングは日に日に上達していき、最後はCのボードで20秒以上もできるようになりました。ここにかよい始めてからねんざもほとんどしなくなったのでとても効果が表れました。ありがとうございました。
今までに一番痛いねんざをした女の子 ~1週間後の公式戦に出れました!~
足をねんざした
バスケットボールの試合中に足をねんざして、もみの木整骨院で診てもらいました。
それまで、バスケの試合や練習に何度かねんざをしていましたが、今回はたぶんいちばん痛かったような気がします。そして、こちらで治療をしてもらって、ねんざした一週間後に公式戦があったのですが、それにも出ることができました。試合が終わったあとでも、バランスボードなどのトレーニングをさせていただいたので、足をくじかないようになりました。
新チームになって初めての公式戦だったので、出れて本当に良かったです。本当にありがとうございました。
治る気配がない捻挫 ~8回の通院で完治しました!~
足首の捻挫で当所はびっこを引いていました
インターネットでいろんた整体院を検索し当院を選択し、治療を受けました。整形外科では痛み止めとシップのみで治る気配がなかったからです。
先生の適切な指導と原因の説明により継続した治療を決める事ができ8回の通院で完治いたしました。
中途半端にせずやり通した事が喜びに感じました。
中学からクセだった高校生 ~クセになったねんざをほとんどしなくなりました!~
ねんざ
中学のときにねんざして、そのときからねんざがくせになってしまってる状態でした。高校の部活でまたひどいねんざしてしまったので、ここに来ることにしました。バランスボードでのトレーニングは日に日に上達していき、最後はCのボードで20秒以上もできるようになりました。ここにかよい始めてからねんざもほとんどしなくなったのでとても効果が表れました。ありがとうございました。
どうしても痛みをなくさないといけない女の子 ~通学のために仕方なく~
遠くの学校へ通学していて、車での送り迎えが難しい女の子でした。ですから、どうしても歩けるようにしてほしいとの要望で、松葉づえでのご来院でしたが、歩けるようにした例です。
足首のねんざはスポーツにつきものです
スポーツで足首はよく捻挫をする部位です。当院に来院されるスポーツ上の捻挫のうち、50%以上が足関節の捻挫です。
- スライディングでひねった
- 相手の足を踏みつけてひねった
- サイドステップのとき床にシューズがひっかかってひねった
- とっさの動きの中、よく分からないがひねった
理由はさまざまですが、多発する障害の一つです。
さて、足首をひねって腫れて歩けなければ、念のためレントゲンを撮影します。
そこで、骨折がなければどうなるのでしょうか・・・?
足首のねんざの典型パターンは「内反捻挫」
足首の構造上、捻挫をするのはほとんどが「内向きにひねる、内反ねんざ」です。これは外くるぶし(腓骨)と内くるぶし(脛骨)の高さが影響しています。通常は外くるぶしのほうが内くるぶしよりも下にありますので、足関節は内にひねりやすくなります。これが「内ひねりの捻挫」が多い主な理由です。
内側に足首をひねると以下のようになります。
上の図は左足を内側に捻っています。
足関節 ねんざぐせ 6つの間違い
このページをご覧いただいている方は、おそらくねんざがクセになっている方がほとんどだと思います。
処置が誤っていたり、治りきっていないのに無理をしてしまってクセになったのかもしれません。
しかし諦めないでください。ちゃんと解決策はあるのです。足関節の機能を回復させるための方法が当院にはございます。
骨折していないからといって、軽く考えるとねんざは治りが悪く、クセになります。
「骨に異常はありませんね」
「骨折はしていませんよ」
この言葉を言われて、なぜか「よかった」とホッとしませんか?
これが最大の落とし穴なのです。
捻挫は骨が折れたり欠けたりしていなくても、靭帯が伸びている状態です。それを放置して、湿布だけ貼って痛みを感じながらも歩いたり、練習に復帰したりすると、伸びた靭帯はそのままになります。靭帯や関節包に「深部受容器」が存在します。関節の位置を認識する意識にのぼらない知覚神経です。これらは脊髄を通って小脳へと信号を送っています。この信号が小脳に登らなくなるとどうなると思いますか? もちろん、捻挫をしやすくなります。さらに、スポーツのパフォーマンスが低下するのです。練習しても細かい動きができなくなったりして、目に見えないところでの機能が低下します。
足首のねんざは「靭帯」だけの問題ではない。動いた骨を元の位置にもどさないといけません。
接骨院や整骨院で勤務している柔道整復師の資格を取得する教科書には、ねんざの治療法が書かれています。しかしそこには「靭帯」の記載のみで、ねんざに関する他の組織の記述が書かれていません。
ねんざをする場合、骨が折れていなくても、骨が動かなければねんざになれません。
もう一度見てください。先ほどの図に説明を入れました。
骨が動かなければねんざできません。そのまま足が回転すれば、靭帯が断裂するか、骨折します。
ねんざになったのであれば、必ず骨は動いています。靭帯が緩くなって骨はずれるのです。
先ほどの図の赤い矢印、そして青の矢印の方向に足の骨がズレるのですね。このズレを治さないと、ねんざくせになる温床になるのです。
ですから、1mmから数mmの骨のズレを戻しもしないですぐに固めたり、テーピングしたりすると、すんなり治ったはずの足首は、なかなか治らないということになるのです。さらに、そのズレを固定するのは、関節包、靭帯、そして筋です。このような後遺症につながるリスクになる要素をひとつひとつ取り除いておくことが、捻挫ぐせを防ぐことになるのです。現在の医療ではこの視点が抜け落ちているところが多すぎます。
捻挫クセになっている足ともう一方の足を比べてください。踵のふくらみは同じですか?
このような考え方をしているとクセを作ります。痛みが取れるのは日にち薬です。取れないのは余程に処置が悪かった例です。しかし、痛みが取れたからといって、足関節は元の状態には戻っていません。
よく痛みがなくなったら治療は終わりという考え方をされている医療従事者、そして患者さん、保護者の方がいらっしゃいます。
しかし、まさかそんなことはありえません。
まず、「痛み」を治癒の指標とすることが大きな誤りです。「痛み」がないというのは、「痛みの神経信号」が脳に発信されていない、ということしか意味しません。
このことが「捻挫クセ」を作るのです。痛みは知覚神経の中の一部です。それ以外に体は末端から多くの情報を脳へと送ります。「痛み」は知覚できますが、知覚に登らない情報も足関節からは脳へ送られています。その情報が正しく送られているのか、ちゃんと確認して、足関節が正常に動くようになってはじめて、治療が終わるのです。
捻挫したら、必ず足首の靭帯が伸びて、足の動きが悪くなっています。つまり、再発しやすくなっているということです。
ですので、まさか痛みが取れたら終わりということは、当院での足の捻挫の治療ではありえません。特にスポーツ選手に対しては痛みが取れたから終わりというのでは、一番重要なところが抜け落ちた治療になるといっても過言ではありません。ひょっとしてスポーツのパフォーマンス低下やスポーツ人生を短縮する原因が、医療側の知識不足にあるのかもしれません。
当院では、足の痛みが取れてからが勝負です。
ここからが再発予防のトレーニングの始まりです。
そして、決して靭帯が伸びたことによる再発をさせないことに全力を尽くします。
テーピング、サポーターは捻挫の予防にはなっても、捻挫を治すことはできません。また、ギプスは受傷部を動かさないようにするもので、これもまたクセを防ぐものではありません。
- テーピング
- サポーター
- 筋トレ
- 電気治療
上記のものはよく整骨院や接骨院、整形外科で行われているものです。損傷した靭帯から痛みを出なくさせるだけなら、これでいいと思います。
しかし、これらを施したところで本当の意味で治るということにはなりません。これらは手をかけているように見えて、実は「ほったらかし」ているのと同じようなものなのです。
理由は、どれ一つとっても再発防止に対して積極的な治療にはならないからです。最新の研究では、これら(テーピング、サポーター、筋トレ、電気治療)は再発防止にほとんど有効ではないということが明らかになっています。
ですので、もみの木整骨院ではこのような処置はもちろん行いますが、再発防止・パフォーマンスアップのプログラムで本当の意味で「治った」といえるようにサポートいたします。
本当に治したいとお考えなら、テーピングやサポーターなどでごまかすのではなく、自分の体の機能を回復させてください。
グラグラの足で運動するのはクセになるどころか、痛みが取れなくなります。ですが、休んだからといって、ねんざクセにならないとは限りません。
受傷した足首を休ませるのは当然です。もし、痛みをテーピングなどでごまかして、試合などに出場すれば、その試合のパフォーマンスは上がらず、さらに捻挫は治りにくくなります。
しかし、休むだけでは痛みはマシにはなっても、足の機能は元には戻りません。休むだけではなく、積極的な捻挫クセ防止のトレーニングをしなければならないのです。
ねんざはクセになります。医療機関やスポーツ現場での間違った治療や処置、指導がクセになるはずのないねんざをクセにしてしまうのです。
痛みが取れたからといって、グラグラの関節のままスポーツや生活に復帰させたりする医療機関、少々の痛みならこらえて試合に出させるスポーツ現場などで、ねんざのクセは作られます。
当院の患者さんで、指導者の知識がないせいで、捻挫のまま子供を出場させて、捻挫がクセになり、グラグラの足関節のままスポーツを続けさせ、関節の骨同士が衝突を繰り返し、変形性関節症になった例もありました。
こんな子供たちを救うのが当院の使命です。ねんざはクセになる・・・でも、ねんざグセを治すことはできるのです。
さて、いったん伸びた靭帯は、その中にある受容器の反応が鈍くなり、足首の傾きを感知しにくくなります。
そうなれば、容易に捻挫をしやすくなるのです。これが「捻挫グセ」の正体です。最初の処置が悪くてクセになるのです。
下の動画は受容器の反応が鈍くなった状態です。つまり、ねんざクセになる温床が出来上がっている状態です。
上の動画は「痛みはなくなっていて、一見治っているようにみえる状態です」が、あまりにもグラグラです。
まさか、「ねんざくらい、走っていれば治る」というような考えのもと、練習を続けていると、足関節不安定症になり選手生命が絶たれることも考えておかなくてはいけません。
再発防止に含まれる本当の意味 ~当院の願い~
足首の捻挫の特徴は「再発」なのです。
ですから、足首の捻挫の治療は、痛みが取れてからが勝負なのです。再発を防止することに重点を置くことが大切なのです。当院では、有効な再発防止プログラムを行っております。
誰もが上手になりたくてスポーツをしているのです。足首のねんざがクセになっている状態だと、土台である足関節はうまく動いていません。
つまり、スポーツのパフォーマンスが低下している状態なのです。こんな状態をひきずっていると、ちゃんと治した時と比べてスポーツの上達速度は遅くなります。
こうしている間にも、足関節を捻挫して、その捻挫がのちのち影響を与えるような処置をしている人がたくさんいるのです。そのような方が周りにいらっしゃったら、このページをお読みのあなたが、どうか正しい知識を教えてあげてください。
もみの木整骨院では、捻挫被害から一人でも多く救いたいという願いを持っています。
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