シンスプリント(すねの痛み)の症例(ごく一部のご紹介)
ひどいときには歩いても痛かったのが、普通に走れるように!
シンスプリント(足の痛み)
シャトルランなどの走るメニューを毎日継続的にしていると、走り終わったときに足のすねが痛くなり、走りだし、走りをやめるとき、ジャンプをするためにふんばるときに痛くなり、ひどい時には歩くだけでも痛くなりました。もみの木整骨院に来て、超音波によってすね付近の筋肉をほぐすと、次第に痛みがとれていき、普段の練習でも徐々に本気でやることができるようになりました。
今では足の痛みは全くなく、全力でプレイすることができるようにまで回復しました。
※ 当院の施術効果には個人差があります
部活の帰り道が苦痛でしたが、今は普通になりました!
シンスプリント
最初はただ走りすぎて痛んでいるだけだと思って放っていましたが、しだいに歩くのもつらくなり特に部活の後の帰り道が苦痛でした。
それからこの病院に通うようになり、テーピングをするだけでも全く痛みが違いました。それから何回か通い、しだいに痛みも無くなってゆきました。今ではテーピングをしなくても大丈夫になりました。
これからも痛みが再発したら、相談しに来たいです。
これからもよろしくお願いします。
※ 当院の施術効果には個人差があります
全力で走れるようになりました!
シンスプリント
最初は走るのにも跳ぶのにも痛くて力が入らない感じだった。他の病院に行って見てもらったけど痛みがひかなかったので、先輩の紹介でこの病院にきました。この病院に行き始めた時はまだぜんぜん痛くて力が入らなかったけど、何回か通っている内に痛くなくなって、全力で走れるようになったし、跳ぶのにも痛くなくなって、今では全力で部活することができます。
※ 当院の施術効果には個人差があります
練習しながら治すことができたのでよかったです!
シンスプリント
練習の最初のランニングのときや練習後にスネの内側がズキズキと痛かったが、もみの木整骨院に来てから痛みがなくなった。練習しながら治すことが出来たので、みんなから遅れをとることなく、バスケが出来て良かったです。
※ 当院の施術効果には個人差があります
こんなに早く治るなんてびっくりしています!
シンスプリント
練習中に足のふくらはぎ付近に感じた違和感が症状の始まりでした。しかし練習しているうちに違和感がなくなっていくので筋肉痛だと思い込み練習を続けているとしだいに違和感は痛みに変わっていきました。そして歩行することすら困難となり、この病院に来院しました。
治療内容としては、電気による治療、超音波による治療、そして先生による矯正を行っていただきました。これにより、最初の一回の治療で、歩行ができるようになり、1週間後には再び運動ができる体へと治していただきました。
私自身こんなに早く治ると思っていなかったので、正直びっくりしています。この短い期間で治していただき感謝しています。ありがとうございました。
※ 当院の施術効果には個人差があります
部活動を休まず治せたのでよかったです!
シンスプリント
僕は部活動で毎日走り込んでいて、日に日に痛みが増していきました。一番痛いときには歩くのも大変でした。部活で休むときがなく、痛みがとれなくなってきていたので、もみの木で受診しました。その結果、痛みがだんだんと和らいできました。今では痛みがなくなり、安心して部活動に取り組むことができています。部活を休むことなく怪我を治していただき、とても感謝しています。本当にありがとうございました。
※ 当院の施術効果には個人差があります
初心者病などと言われるシンスプリント(すねの痛み)
春、新たなクラブへ所属して、練習が始まります。高校1年生、中学1年生は今までしたことないほど、きつい練習をしなければいけなかもしれません。
しかし、スポーツが大好きな子供たちは頑張って辛い練習に耐え抜くのです。
毎日、毎日、体を酷使して練習に励みます。その結果、体が悲鳴をあげていくのです。
このような子供たちが悩まされるスポーツ障害はたくさんありますが、そのうちでスネが痛くなるものがあります。
これがシンスプリント(すねの痛み)です。
まだ体が練習量についていかずに、酷使した時に起こるオーバーロードの状態です。このオーバーロードによる筋疲労が蓄積し、筋肉に異常が起こるとスネが悲鳴を上げます。
比較的、練習に慣れてきた高校2年生、中学2年生などはなりにくく、1年生が罹患しやすいのでシンスプリント(すねの痛み)が初心者病と言われるのです。
休んでも治らない! どうしたらいいの?
シンスプリント(すねの痛み)は徐々に痛くなります。骨折のように突然痛みが発生するものではなく、ゆっくりと痛みが増していくのが特徴です。
この特徴のせいで、傷めている子供たちは慣れてしまいます。少しの痛みならクラブの練習ができるから、と痛くてもだましだまし練習に参加します。この痛みを甘くみてしまうのです。
そして、気が付くと耐えがたい痛みになっているのです。
ここまでくれば、もう2~3日休んだところで痛みは引きません。医療機関へ行って「シンスプリント」と診断されて、湿布を貼って休むようにと言われるのです。
アイシングやストレッチをアドバイスしてくれるところはまだマシなほうです。しかし、それでもよくなりません。
ここまで悪化してはじめて、どうしたらいいの?と悩む事になるのです。
シンスプリントのすねは筋肉はかちこち、骨は弱く
シンスプリント(すねの痛み)に罹患した子供たちのスネは硬く、そこを押すとかなり痛がります。なぜここまで硬く、痛くなるのでしょうか?
一つには、オーバーワークがあります。下腿の筋肉が弱く、まだ練習に耐えられない状態で、きつい練習をすると筋肉が悲鳴を上げます。
悲鳴を上げた筋肉は、日に日に硬くなっていきます。そして、自然にゆるまなくなり、ずっとカチコチのままになります。
筋肉の中の毛細血管は圧迫されて、血行が起こりません。神経にも血行が行き届かないので、閾値が上がりすぐに痛みを感じるようになります。
こうなると、走ることもできなくなるのです。
他には、解剖学的素因があります。もともと下腿の骨が彎曲していたり、土踏まずが低い子はシンスプリント(すねの痛み)になりやすいと言われています。また、足関節に問題があることもあります。
では、どうすればいいのか?という疑問にぶつかります。
まずは、このカチコチ状態の筋肉を柔らかくしないといけないのです。そのために何が有効なのでしょうか?
テーピングやアイシングでは軟らかくなりません。サポーターもそうです。
そして、マッサージは痛く、ストレッチは下腿の筋肉なので簡単にはストレッチはできません。
そして、脚の関節自体に問題がある場合、下腿の骨は弯曲するのです。ねじりの力が加わり続けると、どうなるのでしょうか? 疲労骨折です。
このように、痛みのないところに原因はないので、スネばかりに処置を施してもなかなか治らないのがシンスプリントの特徴なのです。
子供たちの未来を背負っている仕事です
確かにシンスプリント(すねの痛み)は死ぬほどの障害ではありません。休み休み練習すれば、痛みはマシになりますし、スポーツを辞めれば日常生活には支障をきたさないのがほとんどです。
ですので、医療上それほど重大な障害とは言いにくいのです。
その結果、場当たり的な処置しかしない医療機関が多いのが事実です。
「ストレッチを欠かさず、練習をするならサポーターとテーピングをして、終わったらアイシングしておくように・・・」
これが一般的なアドバイスなのです。
下腿のインナー筋をストレッチするのは難しく、うまくできません。
サポーターやテーピングでは一時的に痛みを緩和することができるでしょう。ですが、外せば元の状態に戻ります。それを繰り返しているうちに、どんどん悪化していきます。
アイシングはまだマシな処置ですが、それだけではなかなか治癒にまでは至りません。
さて、このような効果のないアドバイスを受けて、けなげな子供たちは一生懸命やるのです。治るんだと信じて。
でも、良くならずに、徐々に失望していきます。
「言われたことをやっているのによくならないじゃないか」
そうして、どうせ良くならないと思い込み、スポーツ復帰の希望を失います。そんな子たちが、当院へと来るのです。
最初、うかない表情で入ってきます。それは当然です。
子供たちの心の中では、こうつぶやいています。
「どうせまた効果のないことをするんだろ」
そんな失望でいっぱいの子供たちに一筋の光を照らすことから治療は始まります。絶対に自分の人生に失望してはいけません。
特にこの思春期は人生において、人格形成でもっとも大切な期間なのです。そのことを考えても、痛いままほっておくわけにはいきません。
なぜなら、将来がある子供が失望することで、それ以降の人生に与える影響は大きいからです。自分の人生に期待できなくなった子供を作りたくはありません。せめて大人の責務として、子供たちに希望を失わないでほしいのです。
私たち医療人は、このように子供の未来を背負っています。その重さをひしひしと感じて、改善の糸口を見つけるまで、施術は終わりません。
もし、シンスプリント(すねの痛み)で悩んでいるなら、一度当院へご相談ください。
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