最新電圧治療のご案内
なぜ筋肉に着目するのか?
近年、筋肉の異常が筋肉そのものだけではなく、関節痛などの症状を引き起こすことが分かってきています。
最近では、トリガーポイントという言葉をよく耳にします。筋肉内に存在する痛みの誘発点です。筋肉の状態が悪くなると、身体のあちこちに痛みやしびれが発生するのです。
上の図のお尻あたりにある×印(トリガーポイント)が筋肉内にある悪いところで、赤く塗られた場所は痛みやしびれなど「症状」を感じるところなのです。
よく痛くなったりしびれたりすると、「骨がどうにかなっているのか?」や「神経に何か起こっているのか?」と思う方が多くいらっしゃいます。
ところが実際は、「筋肉」が悪さをしていることが意外に多いのです。
大切なのは以下の二つです。
①「筋肉」が「症状」の原因になるということ。
②「症状」のあるところが、原因の場所であるとは限らないということ。
上の図のように、赤で塗られた痛みがあると、赤い場所に湿布などを貼りたくなります。しかし、赤いエリアに湿布を貼っても治りません。
また、上のような症状が出ると、坐骨神経痛と診断されることがよくあります。しかし、そもそも「筋肉」の異常なので神経は関係ありません。
このような誤診で治療を続けても、よくなることはありません。
「症状」の原因になっているのは「筋肉」なのです。
実際、体中の筋肉にこのようなチャートが作られています。
脳からの指令でも、筋肉が正常に動かない
脳梗塞などで半身が動かなくなることが起こります。これは脳が体を動かしているという証拠でもあります。
そうだとすると、健康な脳なら筋肉は動かせるのか?ということになりますが、実際はそうともいえません。
カチコチに固まった筋肉は、動かそうとしても動かないのです。
運動をしても、、、
体操をしても、、、
ストレッチをしても、、、
伸びなくなっている筋肉はそれ自体ではなかなか動いてくれないのです。
深部の筋肉や頸部の小さな筋肉
「脳が動かせない?そんなことない、腕を回せばちゃんと動く!」
こう思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、動いていると思うのは、大きな筋肉(アウターマッスル)で、深部にある小さな筋肉(インナーマッスル)は思うように動いていないのです。
そして、その動いていないインナーマッスルにコリができてくるのです。
たとえば、力こぶは作ろうと思えば自在に作れます。しかし、背骨の近くにある小さな筋肉(多裂筋や回旋筋)のみを動かすように言われても、自在に操ることはできません。
これがアウターマッスルとインナーマッスルの違いでもあります。
マッサージやストレッチ、運動では元に戻せない
コリをほぐす、やわらかくするのにどうされますか?
マッサージ
ストレッチ
運動
温泉
これらが一般的な方法だと思います。
それぞれ利点と欠点があるのです。たとえば、マッサージだと自分が寝ていてしてもらえるので楽です。しかし、筋肉を押しつぶすことになるので、その時はやわらかくなったとしても、筋肉が押しつぶされて元に戻ろうとするときに、硬くなろうとします。
ストレッチはアウターマッスルは良く伸びますが、インナーマッスルは伸びにくいので、なかなかほぐれてはくれません。
運動は自分の筋肉を自分で動かす行為なので、一番すぐれているのですが、ここでの問題は、自分で動かしているつもりでも動かなくなるまでこっている筋肉です。
温泉もまたすぐれた方法ではあります。気持ちよく、血行が促されるので、コリが解消した気になりますが、筋肉は本来その動きが正常にならなければいけませんので、できるだけ動かしてコリを解消することが一番の近道なのです。
電圧刺激治療器により筋肉が生き返る
運動やストレッチ、マッサージをしても動かなくなった筋肉はそのままにしておくと、さらに動きにくくなります。
高電圧刺激治療によって、脳からの指令と同じような電気信号を送り、筋肉の動きを取り戻すことにより、徐々に動く筋肉へと正常化してきます。
正常化してくると、筋肉の機能異常によって生じていた不快感や痛みなどは解消してきます。
このような状態になってくると、運動、ストレッチを行っても正常に動くことができますので、運動の効果が出るようになります。
この段階まで来てはじめて「正常な状態」になったと言えるのです。
生き返った筋肉にもお手入れが必要
電圧治療により生き返った筋肉も、そのままにしておけば、また元通りになります。
たとえば、虫歯になったら歯磨きをしても治りません。歯磨きは予防だからです。虫歯の治療をして、それからまた予防の歯磨きをするのです。
電圧治療もこれと同じことが言えます。電圧治療で生き返った筋肉のお手入れをしなければいけません。
ですから、電圧治療が終わったらぜひストレッチや運動を心がけてください。
当院オススメの電圧治療をぜひお試しください。
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