「ぎっくり腰」になると・・・
ある日、突然に襲ってくる腰痛があります。
重いものを持った時
あるいは、何気ない日常の動作をした時
その瞬間に、体を痛みの雷が駆け抜けます。
そして、立てません。歩けません。
動くと強烈な痛みが走るので、寝返りするのも怖くなります。
これが「ぎっくり腰」です。
動けなくなる本当の原因とは
ギックリ腰になると病院へ行く方が多いです。
そして、レントゲンで何もないと分かります。
すると、湿布と痛み止めの経口薬を処方されます。
動けない体を引きずって、また帰路につきます。
今まで患者さんの心の声をたくさん聞いてきました。
「これだけ痛いのに、、、何もないわけがない!」
「何で原因が分からないんだ!」
「レントゲンはいいから、どうにかしてくれ!」
痛い腰でなんとかたどり着いた医療機関で、何もしてもらえない。
これでは患者さんはかわいそうです。
なぜギックリ腰でここまで痛みを感じるのか?
レントゲンで骨折もしていない。
変形もない。
何もない。
原因はない・・・(?)
しかし、痛みは強烈です。
ギックリ腰の原因は何なのでしょうか。
椎間板説、椎間関節説、筋筋膜説、靭帯説などさまざまあります。
しかし、動けなくしているのは、まぎれもなく筋肉なのです。
そして、痛みの負のループに入ったために、神経が痛みを発してしまうようになっているのです。
ぎっくり腰になったらどうする?
ギックリ腰になった患者さんがよくされていることがあります。
シップ
経口薬
さらし
ベルト
冷やす
テーピング
誰もが思いつくようなことですが、今までの臨床経験上、これらはどれも少しは効果がありますが、これだけではなかなかよくはなりません。
ぎっくり腰を改善した方々
当院にてギックリ腰を改善された方のご感想です。
あんなに困っていたトイレでの姿勢がウソのように楽になってビックリ!
急にギックリ腰になってしまい、靴下も履けず、トイレも不便でした。
こちらの医院に来て、先生に触ってもらっただけで、靴下を履く姿勢がいきなり楽になりました。
テーピングをしてもらい、2日目又先生に見て頂いて、色々と触ってもらったら、あんなに困っていたトイレでの姿勢がウソのように楽になって、本当にビックリしました。
私は骨ばんがズレているらしいのですが、今後、この骨ばんのズレも治していきたいと思います。
※ 当施術の効果には、個人差があります。
歩くのも困難な状態でしたのに、施療後は、何も無かった様にスッと歩けたのには、長女も私もビックリ!
ギックリ腰
“先生の手は神の手” 5月末に(ギックリ腰)の症状には、立つ事も座る事も歩く事も出来なくなりました。二年前にも同じ状態で、近くの整骨院へ10日程毎日通院しましたが、なかなか回復の兆しが見えず困り果てた経験があり、今回もどうしたら良いのかと、長女に相談した所、インターネットにて貴整骨院を探して連れて来てくれました。歩くのも困難な状態でしたのに、施療後は、何も無かった様にスッと歩けたのには、長女も私もビックリ!!感動!!次の日、次女も同じ症状でしたが、翌日から出勤しています。感謝!!
※ 当施術の効果には、個人差があります。
まずは赤信号か見極めよう
みなさんは急性腰痛になったときに、病院へ行くべきか、整骨院へ行くべきか、悩むことがあるかもしれません。
行くべきところを間違えると、残念な結果になることがしばしばあります。まず、必ず病院へ行くべき兆候(レッドフラッグ=赤信号)をご確認ください。
以上に該当する場合は、病院の診察をお勧めします。このような場合、無理に整骨院や接骨院、鍼灸院、整体院などに行くと、かえって本来なすべき治療が遅れてしまうことがあります。
動かすべきか、安静にすべきか?
2004年にヨーロッパで急性腰痛のガイドラインが出されました。先ほどのレッドフラッグ(赤信号)兆候がない場合
- 画像検査(レントゲン、CT、MRI)を行ってはならない。
- 適切な情報を与えて、患者を安心させること。
- 治療として、安静臥床を指示してはならない。
- 活動性を維持するようにアドバイスし、できれば仕事を含む普段どおりの生活を続けさせる。
- なかなか普段どおりの生活に戻れない患者に対して、脊椎マニピュレーションを検討する。
といったものがあります。
つまり、
①むやみに画像診断はせず
②大丈夫であることを認識してもらい
③安静にせずに日常生活を行う
ということです。
さて、ここで問題が生じます。
痛くて動けないのです。安静にせず日常生活を行えと言われても、痛くて動けないのです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
治療院でよく行われている処置
上記の処置は悪くはありませんが、それほどよくなりません。積極的に治療しているとは言えないのです。ただ、自然に良くなるのを待っているようなものです。
せっかく当院(治療をする場所)に来ていただいているのですから、早期に回復するような積極的に治療するプログラムをご用意しております。
負のループを止める ギックリ腰 即効治療
動くように、と言われても以下のような負のループになります。
このループの「動くと痛い」を「動いても痛くない」に変えていきます。サラシやコルセットなどで固定して動けるようになりますが、外すと状態は同じですので、良くなっているとは言えません。そういった道具は使ってはいけない訳ではないのですが、「自分の体で動けるようになる」という状態を最低でも作り出します。
具体的な治療法は痛みの神経ループを遮断しながら、運動療法を行います。こうすることで、痛くて動けなかったのが動けるようになるのです。
当院のぎっくり腰治療例
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前(9:00 ~ 12:00) | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
午後(16:00 ~ 20:00) | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | × |
☎予約関係専用電話 ※患者さま専用ダイヤル
(078)981-1089
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