産後ケア 症例 K.K.様
年齢 29歳
出産回数 1回目
主訴 産後における骨盤不安定症
初診時の状態
産後の骨盤はグラグラになっている感じが出産したママさんご本人には相当します。これは、もちろん靭帯が緩くなっているために生じる現象です。
Flexion TestでPSIS間距離、Motion Palpationでの腸骨動揺検査を経て、過動揺性を確認できました。
経過
産後に使用するベルトを使ってもらい、締める操作を繰り返しました。すると、次第に安定してきて、坐骨間距離が縮小し、大腿骨が安定してきました。
O脚について
下の写真のBeforeは股が閉じていません。これは坐骨の偏位により、大腿骨が離れてしまい、角度が変化して、写真には写っていませんがO脚になってしまっていました。これも産後の変化の一つにあります。全員がなる訳ではありませんが、もともと素因があった方なら、膝の間がくっつかなくなります。
このO脚も産後の矯正の一つですので、しっかりと矯正した結果、After画像のようにぴったりとくっつけられるようになりました。
周りからお尻が小さくなったと言われ始め、きつかったジーンズも履く事ができるようになりました!
産後すぐにお世話になりました。出産後は骨盤が自分でも分かる程グラグラ、きしんでいましたが10回の施術を終える頃には治まりました。そして周りからお尻が小さくなったと言われ始め、きつかったジーンズも履く事ができるようになりました。家事をする時にも先生に指導して頂いた通り、お尻を引き締めるよう意識をしました。今後も続けていきたいと思います。そして外出があまりできなかった時期に院長先生やスタッフの皆さんとお話ができ、気分転換になりました!本当にありがとうございました。
※当院の効果には個人差があります。あくまでも個人のご感想です。
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