ちょっと動いただけで肩に激痛が走り、その後しばらく痛みで動けない
夜間、痛みで目が覚める
ズボンの後ろポケットまで手が回らない
シャツを着たり脱いだりするときに激痛が走る
朝の起床時に痛みが強くなっている
家事をするにも肩が激痛でできない
じっとしていても肩がうずく
整形外科、整体、接骨院、鍼灸院に行っても全然良くならない
痛みに気づく・・・
最初、腕を上げたり、後ろに回したりしたときに「あれ?」と小さな痛みに気づきます。でも、痛みはそれだけですぐにおさまるので、気にならない時期が最初にあります。
痛みがどんどん増していく・・・
さらに腕を上げたり動かしたりするたびに「ズキッ!」と痛みが走るようになります。そして、一度痛くなるとしばらくは痛みが残るようになってきます。
炎症期がやってくる
前までは肩は痛いけれど腕は上まで上がっていたのに、どんどん上がりにくくなってきます。痛いから上げないようになり、次第に肩が重い、だるい、取り外して捨ててしまいたいなどの症状になってきます。夜、痛みで目が覚めるのもこの時期です。五十肩としては、この時期は「炎症期(freezing phase)」と呼ばれ、炎症が悪化していく時期です。
ここから治療ジプシーが始まる
周りの人は「ほっておいたら1年~2年で治るよ」といったアドバイスをくれますが、ほっておけないレベルの痛みなのです。ですから、この段階になってからようやく医療機関に行こうという気持ちになるのです。
骨に異常なし!
整形外科に行ってレントゲンを撮ると「骨に異常はありませんね」と言われます。痛いようなら「注射をしましょうか?」と言われます。注射を打っても痛みが取れないケースが多いので、ドクターも強く勧めたりはしません。リハビリで肩のマッサージや可動域訓練をしますが、、、。
凍結期の到来!
そして凍結期がやってきます。つまり、肩が固まって腕が全然あがらなくなってしまう時期です。この時期は炎症が治まろうとしている時期ですので、痛みも弱くなってきます。しかし、一向に腕が上がる気配がないのもこの時期です。ここで生活に不便を感じて、病院以外のいろんな治療院(接骨、整骨、鍼灸、カイロプラクティックなど)へ足を運ぶことになります。
当院にいらっしゃるのもだいたいがこの「凍結期(frozen phase)」です。上がらなくなってからいらっしゃいます。もっと早く初期の違和感や少し痛いくらいの時期に来ていただければ、すぐに治癒するのですが、固まると時間がかかります。ただし、ほおっておけば1~2年かかるものを大幅短縮させる施術を行います。
なかなか改善しない肩痛でゆううつな日々から解放されて大変喜んでおります
事故の後遺症の肩痛で悩んでいましたが、辛い症状はでなくなりました!
鍼や電気が苦手でしたので手技で改善してもらいました
五十肩 早期改善 Dos & Don'ts
五十肩はほっておいても1年~2年経てば、自然に治るよと言われます。しかし、ほおっておけないほどの激痛であったり、痛みで眠れなかったりします。
五十肩になると「治る出口」がなかなか見えてこないことが精神的にも辛いものとなります。
そんな状況でもいち早く改善させるための「やってはいけないこと」「やるべきこと」などがあります。
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