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新スポーツ障害 治療とは

スポーツ障害治療とは ~間違った治療があちこちで行われている現状~

 まず、「ケガの処置」と「スポーツ障害」を混同している医療機関が多く存在しています。

 「スポーツ障害」に対して、ねんざや打撲、肉離れのような「整骨院・接骨院」で保険が適用される処置をしても、良くなりません。
 
 これは理由を考えれば分かります。ねんざは1回したら、その後は普通はしません。

 1度ひねった足首を毎日毎日ひねり続けますか? 普通は安静にして、再度ひねったりはしません。だから、自然治癒力で治るのです。

 でも、スポーツ障害は発生機序が180°異なります。

 オスグッドやシンスプリントのようなスポーツ障害は、練習すれば毎日その痛みが悪化する動きをするのです。ですから、再発率が普通のケガとは比べものにならないくらい飛躍的に上昇します。

 痛みにつながる動きを変えない限り、オスグッドやシンスプリントは治りません。逆に「動き」を変えることで、飛躍的に良くなるのです。この「動き」をどう変えるのか、それが一番の課題となるのです。


治療1 昭和の治療
治療1 昭和の治療内容

スポーツ障害治療1.0 ~スポーツ障害に「ケガ」の治療をしていた時代~

 スポーツ障害のことがまだよく分かっていなかった時代、昭和ではオスグッドやシンスプリントに「ねんざ」や「ざしょう」の治療をしていました。

 そりゃ、治りませんよ。膝やすねに電気を当てたり、周辺をマッサージ、ストレッチしたり。

 さて、今はオスグッドやシンスプリントに対して、整骨院や接骨院、病院のリハビリで何をしますか?

 もし今でも上記の治療をしていたら、それは昭和の治療です。治りが悪くても仕方ありませんね。それでも良くなるなら、それはかなり軽症だったということです。

 あなたがしているのは以下のようなものかもしれません。
 
✓ マッサージ?
✓ ストレッチ?
✓ 冷やす or 温める?

 これらはわざわざ通わなくても、自分でやれます。自分で毎日やったほうが、医療機関に通うより、よっぽど効果があります。

✓ 電気治療器?

 これもスポーツ障害にはほとんど効果ありません。

✓ サポーター? 装具?

 これらもちゃんと治すものではなく、応急処置的なものです。

✓ テーピング?

 これもそうです。道具に頼らないとやっていけないのは、足底板(インソール)くらいのものです。

✓ 鍼?

 これもマッサージと同種の処置になります。筋肉をほぐせばどうにかなるという考えに基づいたものです。が、練習を再開すればまた硬くなるのです。

 このような治療はそもそも1回の外力で発生した「ケガ」が対象です。そんな治療を毎日の繰り返しの外力で発生する「スポーツ障害」に施していること自体、大きな間違いなのです。

 こんな治療をしても「動き」が変わらないのです。「動き」が変わらない限り、スポーツ障害は治らないのです。


治療2 平成の治療
治療2 平成の治療内容

スポーツ障害治療2.0 ~ようやく動きに着目し始めた平成の治療~

 昭和から平成に切り替わる時代に、ようやくスポーツ障害はケガとは異なり「動きがおかしい」から痛みが取れないのだという認識に変わってきました。

 ですから、オスグッドに太もも前側の筋肉を無理やりストレッチするといった愚行は見直されてきました。

 また、シンスプリントにすねの内側を揉むといったような、炎症を進める不毛な治療も見直されるようになってきました。

 身体の姿勢が悪かったり、歪んでいたりすると影響するので、姿勢矯正、歪み矯正が行われるようになりました。そうです、今や姿勢や歪みを指摘しない治療院はないと言っていいくらいですね。

 弱い筋肉を探して、それを強くするために鍛えるといったこともされるようになってきました。

 筋膜の滑走不全や癒着もまた、この時代に発見されて、筋膜リリースなどの言葉も流行り始めました。

 PNFのような神経に働きかける手技も普及したのは平成になってからでした。

 このように、スポーツ障害を「ケガ」と間違えていた昭和の時代から、一気に飛躍して、スポーツ障害にはそれなりの治療法が確立されてきたのです。

 ところが、やはりなかなか治らない症例がその中にはあるのです。

 それはなぜ? 世界にはその理由を考え抜いて、新たな領域へと向かう治療家がいるのです。それが令和のスポーツ障害治療3.0です。


治療3 令和の治療
治療3 令和の治療内容

スポーツ障害治療3.0 ~治らない真の原因にアプローチする令和の治療~

 世界では、特にアメリカでは「なぜ治りが悪い?」という疑問を追究する治療家が脳・脳神経に注目しました。

 よくよく考えれば、そりゃそうです。脳が全てをコントロールしているのですから。

 身体を動かすのも脳、バランスを取るのも脳、筋の出力を上げるのも脳、動きの微調整をするのも脳、筋のスタミナを制御するのも脳、、、。

 脳が全てといっても過言ではありません。

 ただ、どうやってそれを検査、評価して、どうやって機能が落ちている脳部位を活性化するのか、それが課題でした。

 そして、時は令和になって、その方法論が普及し始めたのです。

 あなたの障害やパフォーマンスアップに、脳の評価と調整を入れると、今まで停滞していた治療や練習効果がぐっと良くなります。

 まだまだ取り入れている治療家や施術所はほんのごくわずかですが、ちゃんと治す、そしてスポーツの技術を上げるにはもってこいの方法なのです。

 当院は最先端の脳科学研究から、みなさまの脳パフォーマンスをアップして、障害を作らない、そして結果が出せるアスリートになるお手伝いをしています。

 さらに、当院ではアスリート栄養学を研究し、やみくもにプロテインを取って筋トレすればいいといった時代遅れの体づくりから、パフォーマンスを上げる、障害を治すのに、本当に必要な栄養素は何かを考えて、ご指導しています。

 もし、真面目にお子様、ご自身のスポーツ障害を改善して、パフォーマンスを上げたいとお思いでしたら、一度ご相談ください。


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