【改善症例】ぜんそくをはじめ、いろんな不調が次々と改善! Aさん ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~
Aさん
56歳
女性
最初、近所の整骨院が閉院したということで、当院へ来られました。はじめの訴えは「股関節」でした。
動かす時に痛みや違和感がある、と。でも、首や背中も痛い、頭痛もある。
そして更年期による症状の増悪、さらに数年前から喘息になり吸入薬を服用しているとのことでした。季節の変わり目は特に悪化するために、吸入薬を肌身離さずといった状況でした。
さらに、お仕事で重要な役職におつきになっていて、それによるメンタルへの負担が大きく、ストレスがかかると体に不調が出ていました。
診療科がバラバラ過ぎて、どこへ行けばいいの?
日本の医療は特に「診療科」がバラバラ過ぎて、どこへ行けばいいのか分からない状況です。
ですから、みなさんは症状で診療科を選ぶのです。
よくある間違いに、たとえば更年期の女性に多いのは「喉の締まり感、異物感」です。
このような症状だと即座に思いつくのが「耳鼻咽喉科」です。
そしてカメラでチェックして、結局「何もない」と言われます。もちろん、咽頭がん、喉頭がんなどの病変があれば大変ですから、早期発見に越したことはありません。
ですが、「何もない」となった後は、そのまま放置です。
更年期、喉の締まりと来たら「ヒステリー球」ですね。つまり、自律神経失調症です。すると、心療内科か?となります。
このように、人は診療科をサーフィンするのです。
症状が多ければ多いほど、別々の科を転々とし、薬がただ増えるだけなのです。
Aさんの場合、
✓股関節・背部痛⇒整形外科
✓頭痛⇒内科、頭痛外来
✓肩こり⇒整骨院?
✓喘息⇒呼吸器内科
✓更年期⇒婦人科
✓ストレス⇒精神科
6つの医療機関に行きますか?
こんなバカげたことはありませんよ。
人の身体はつながっています。不調があちこちあっても、それが引き起こされる根っこの原因があるから、人よりも症状が出やすくなっているのです。
その根っこを改善することが、全体的な症状の改善につながるのです。
人をバラバラに切り刻んで、いくらDNAまで解析したところで、不調の原因は分かりません。
人の「症状・病気」を見るのではなく、人を「人」として見ることが大切なのです。
整骨院で「喘息」が治るの?
Aさん、3年以上も喘息に悩まされていらっしゃいました。それが当院で改善して、薬がいらなくなりました。
なぜだか分かりますか?
先程も述べたように、「喘息」を「呼吸器」の疾患として考えると、一向に治りません。
ずっと吸入薬を手放せない状態になります。
では、どうやったら「喘息」を本当の意味で改善できるのでしょうか?
それは喘息の病態の根っこにある状態を探り、そこを改善しないといけないのです。
吸入薬も、漢方もすべては症状を抑えようとするものです。根本の原因は改善しません。
根本の原因は「アレルギー反応を引き起こそうとする身体の仕組み」なのです。
その仕組みを正常化することで、アレルギーが起こらなくなります。
それで何をしたか?
鍼灸ももちろん使います。整体もです。でも、それだけでは弱いです。
体内の化学反応を見ながら、生活習慣も変えて頂いたのです。
「感謝の気持ちでいっぱいです」が一番嬉しいお言葉です!
私たちは「人」を相手にする仕事をしています。
決して「病気や症状」を相手にしている訳ではありません。
そんな末端のものを中心に相手すると、治らない、治らないといって困るのです。もちろん、治療家が困るのです。
治療インプレッションに「感謝の気持ちでいっぱいです」と書いていただいています。
本当に嬉しいです。改善されたことに対して嬉しいですし、それを一緒に喜べることがもっと嬉しいです。
喘息、更年期による体調不良
はじめは股関節の痛みでお世話になり、同時に頭痛・肩こり・首や背中の痛み・腰痛(ぎっくり腰)など、更年期や仕事上のストレスも重なり、様々な症状が出てきました。自宅でできるトレーニングや栄養指導を受けながら通い続け、からだ全体を診て治療していただきました。
鍼治療はとても体質に合っていたようで、3年以上呼吸器内科で続けていた喘息治療も、この半年以上吸入薬なしでも症状は落ち着いており、本当に嬉しく思っています。メンタル不調が続いた際も薬などに頼らず毎回丁寧にお話を聞いて下さり、おかげさまで休まず仕事にも行くことができ先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
※ご感想はあくまで個人的なもので、全ての方に同じような効果を保証するものではありません。
改善されて本当に嬉しいです。
一緒に喜べること、幸せに思います。当院へお越しいただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうしてこんな改善ができたのか?
それはやっぱり「愛」でしょ! 患者さんへ「愛」がなきゃ、治るものも治りませんから!
メールでのご相談
ご自身の症状について疑問があればメールを使ってご質問ください。メールでは、どんなセルフケアをしたほうがいいかなど、具体的な内容には答えられませんので、ご了承ください。
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