【原因不明の病】見落としがあるから良くならない ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

原因不明の病

当院には以下のような方が多くいらっしゃいます。しかも、これは腰痛や肩こりではありません。ガチの検査を大病院や専門医まで診てもらっていての話です。

✓ 薬を飲んでいるが良くならない
✓ 検査をしても異常がない
✓ 再発を繰り返す

どうしてこのようなことになるのでしょうか。

「薬を飲んでいるが良くならない」

みなさんは薬に対して、どんなイメージをお持ちでしょうか。

血圧が高いから降圧剤。

メニエールで内耳にむくみがあるから利尿剤。

花粉症で鼻水が止まらないから抗ヒスタミン薬。

歩くと膝が痛いから鎮痛薬。

これって、治してます?

全く治していません。ただ、症状を止めているだけです。ですから、原因が野放しになって、さらに悪くなっていきます。

これは小学生でも分かります。

そもそも、薬で本当に良くなったのなら、それは薬ではなく、自然治癒力が働いた結果です。もともと大したことはなかったのです。

「検査をしても異常がない」

当院にはレントゲンやMRIなどの画像検査、血液検査などを持って来てくれる方がいます。

なるほど、どれも異常はない・・・

ただ、レントゲンでは写っていないだけ。MRIも同じ。

血液検査に関しては、ただ基準値内にあるだけ。そもそも酸塩基平衡を保つ機能が備わっているから、それで分かると思うのが間違いかもしれません。

そして、基準値内の下限にいる人と、上限にいる人では全然状態が違います。

それを十把一絡げに「異常なし」とするのはいかがなものでしょう。

よく覚えていてください。

正しいのは身体のほうであって、検査結果ではないのです。

これ、勘違いしていませんか?

「再発を繰り返す」

上のことをちゃんと見ずに、症状に対してだけの薬や、うわべの検査だけを見ているから、原因が残ったままです。

原因が残ったままだと、また何か状態が悪くなったりするきっかけがあれば、再発するのは目に見えています。

今の医療は「対症療法一点張り」です。

よくここまで対症療法なのに、先進国の医療の中心になっているなと感心すらします。

ですから、代替医療(もしかしたら、こちらが本流かも)がなくならないどころか、最近は西洋医学以外の方法に流れる医師も増えています。

治らないからです。医師自身が「治らない」「治せない」と書かれた文章は山ほど目にします。

が、何でも治るかのようなイメージを抱かせるし、患者側も抱いています。

そして、がっくりさせられた方が当院にご相談にいらっしゃるのです。

見落としていることがあるから治らない

原因をそもそも考えようとしていないから、治らないのは当たり前ですね。

ですが、見落としていることも多々あります。

患者の治らない頭痛に困った医師が、

「歪みでも治してもらったら?」

とアドバイスされて当院に来た人がいました。

歪みではありません。トリガーポイント(筋の硬結)でした。トリガーポイントは治療している医師はいます。しかし、医師全員とはいきません。ごくごくわずかの医師しか実践していません。

また、薬が飲めない方が「治療ができない」と見捨てられて当院へ来たこともあります。

皮神経からのアプローチで、線維筋痛症のような痛みから解放できました。

あきらめると何も起こりませんし、自身の成長もありません。

どこかに見落としはないか?

自分のやっていることは、本当に意味があるのか?

これらを常に考えながら施療に当たると、たとえ大病院や専門医まで行って「異常なし」と言われた症例でも、解決の糸口を見つけることだって可能なのです。

ここは整骨院です。

何でも治せるなんて、そんな驕ったことは言えたレベルではありません。

でも、これだけは言えます。

患者さんのために、考えて、考えて、考え抜いて施術に当たっています。



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