【産後ケア】産後の骨盤内うっ血にご注意! ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

産後の骨盤内うっ血に注意!

 神戸市北区で、ホンモノの産後ケアを提供しているもみの木整骨院です。

 通常の院で行われている産後の骨盤矯正やインナートレーニングでは解決しない、ホンモノのケアをご提供しています。

 今回は大きなテーマです。

「産後の骨盤内うっ血」

 これについてお話します。

 産後、何もしていないのに妊娠前より「痩せた」というママさんがいる一方で、産後には何をしても「痩せない」というママさんもいらっしゃいます。

 また、産後に子宮筋腫などの病気になったりするママさんもいらっしゃいます。

 これは「骨盤内うっ血」が原因で生じているものです。


骨盤内のうっ血って?

 骨盤内腔には「子宮や卵巣」「膀胱」などが位置しています。

 骨盤内には太い動脈、そして静脈などが存在し、各臓器に栄養しています。

 この血流が悪くなってしまうと、臓器へ栄養や酸素が届けられませんし、また静脈も心臓へと還ることが困難になります。

 産後で一回大きくなったお腹はゆるくなり、たるみが出て内臓が下垂します。

 これは多かれ少なかれ、どのママさんにも起こります。

 そして、内臓が下垂してきて、子宮や卵巣の上に乗っかると、骨盤内の静脈還流が悪くなります。これがうっ血です。※ちなみに動脈の滞留は「充血」です


うっ血した骨盤で起こること

 女性ホルモンの代表であるエストロゲンは、卵巣で作られます。

 そして静脈にのってあちこちの臓器や器官、細胞へと運ばれます。

 運ばれるはずなんですが、、、

 骨盤内にうっ血があると、骨盤内の濃度が上がって、なかなか運ばれません。

 ただでさえ、濃度が上がりやすい子宮でエストロゲンが悪さをすると、子宮筋腫が作られます。

 痔静脈までうっ血をしていると、痔になったりします。

 産後に生理痛がひどくなった方も当てはまるかもしれません。

 また、お腹やお尻、太ももなどにエストロゲンが豊富になると、脂肪を作ってくれます。

 病気にもなりやすい、見た目も悪くなる「骨盤内うっ血」は女性の大敵ですね。


ちゃんとケアしましょう!

 今までのお話で、骨盤内うっ血は「出産後の臓器下垂」が主な原因だとお分かりいただけたかと思います。

 だったら、臓器下垂を改善すればいいのです。

 臓器が持ち上がれば、骨盤腔内圧が下がって静脈還流がスムーズになります。

 すると、エストロゲンが流れていくので、問題を起こしていた種がなくなるのです。

 臓器下垂を解消する方法は、ご自身で行うエクササイズです。

 EMSをお腹につけて電気で腹筋運動をしてもなかなか改善しません。

 当院では効果的なエクササイズをセッションというパーソナルトレーニングを通じて皆様にご提供しています。


産後「みらい」ケアをご提供します

 骨盤矯正をマニュアルに沿って行う「産後施術」を行うところはたくさんあります。

 また、筋肉を揉みほぐす「産後施術」を行うところもあちこち溢れています。

 でも、当院は機能性医学の考え方を用いて、産後の方のお身体を根本から改善する施術者がいます。

 機能性医学のコンセプトで施術するからこそ、これからの未来で起こりえる不調や病気の予防ができる施術をご提供できるのです。

 もし、本当に産後の不調でお悩みである、また今後産後の不調で悩みたくないのでしたら当院にご相談ください。他の医療機関ではできないアプローチで、あなたの問題を根っこから解消します。


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