【改善症例】起立性調節障害が驚くほど改善して、学校に行けるようになりました! ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~
Yさん
小学6年生
女子
子供の人生がかかっている症例を振り返ると感慨深いものがあります。
親御さんと子供、そして私たち代替医療家のスタッフは、その子の回復を心から「よかったね、、、」と、それまでの経過を走馬灯のように思い出しながら喜びます。
次はあなたのお子様です。
本当の回復とはどういうものか、症例を通じてよくお考えください。
少しずつ足音を立てずに忍び寄る不調
標準より少し小さめな体格をした女の子が当院にいらしたのは暑さがまだ残った夏の終わりでした。
受験も来年に控えているのに、その中での不調があり、不安を抱えていました。
来院したのは小学6年生でしたが、実は小学4年生の頃から症状が出始めていました。
遅刻することがたびたび起こるようになっていました。
午前中に眠気が強く、起きれないのです。頭痛や吐き気もあります。よく腹痛も訴えます。
病院へ行くと「起立性調節障害」という診断で、ミドドリンが処方されました。
でも改善しません。
水分を摂るように言われましたが、朝に水分だけでもとお母さんが飲ませても吐く。
このようなことを繰り返して、藁をもすがる思いで当院のHPをご覧いただいたのです。
小4年生から、頭痛、腹痛、吐き気、乗り物酔い、春や夏に調子を崩しやすい、、、。
これらを分析すると、見えてきませんか? 原因が。
頭痛や腹痛・吐き気なども原因ではありませんよ。
これらも症状の一つです。結果です。
朝、起きられないという症状は、かなり後から出てきた症状です。
こんな末端を治療しようとしても、うまくいくわけはありません。
私たち医療人は薬屋さんになってはいけませんね。
ただ、表面的な症状を聴取するだけで、その対症療法的な薬を出す。
それではよくなりません。
頑張り屋さんの母娘がタッグを組んだ!
この女の子の身体構造、性格、日常生活、思考などを精査させてもらった結果、もっとはっきりした原因が見えてきました。
身体の傾向は胎児の時に形成されたものです。
その対処、そして日常生活、食事はお母さんにお任せしました。
日常の注意事項もたくさんあります。
でも、お母さんは素晴らしく協力的でした。
娘さんも頑張りました。食べたいものがあるのに、それを我慢しました。それは良くなりたいという気持ちが強いからです。
このように、ご家庭ではタッグを組んでもらい、しっかりとケアをして頂いたのです。
そして、当院では頭蓋骨や背骨の矯正、東洋医学的治療を行いました。
胎児期に形成された胚葉傾向、そして頭蓋や脊柱の歪みの矯正、自律神経調整などを行いました。
すると、かなり早い段階で回復してきたのです。
その結果が以下の通りです。
起立性調節障害(腹痛・吐き気・頭痛)
他病院にも診てもらいましたが、薬を処方されただけで全く改善せず、学校にも通えない状態が続いていました。こちらの整体をHPで見つけて、先生に話を聞いてもらったのですが、食事や普段の生活など、全く考えてもいなかった改善方法を沢山提案して頂きました。家庭で実践することで、驚く程症状が改善して、通学できるようになりました。このまま学校へ行けないのでは・・・と娘不安だった中、しっかり話を聞いて下さって、治療して下さった先生には感謝しかありません。娘の症状改善だけではなく、家族も取り組んでいこうと思うお話が沢山で、本当に勉強になりました。元気な娘の姿が見れて本当に嬉しいです。ありがとうございました!
※ご感想はあくまで個人的なもので、全ての方に同じような効果を保証するものではありません。
本当の健康を取り戻して「学校へ行こう!」
「学校へ行けない・・・」
学校へ行きたい子供たちにとって、これほど辛いものはありません。
今の医療って、何だろうと思わされます。
結果として出てきた表面上の数値や状態を取り繕っても、身体は正直ですから原因が取り除かれないと、身体は「学校へ行かせない」ようにします。
×「血圧が上がらないから、昇圧剤を飲ます」
なぜ血圧が上がらないのですか?
自律神経が失調しているからだ!と言う医療者がいます。
でも、よく考えてください。なぜ自律神経が失調するのですか? ※ここでよく「精神的な問題がある」と指摘する医療者がいますが「よく分からないから」という理由で逃げていることがほとんどです
自律神経の失調も原因ではありませんよね。
ですから、表面上の取り繕う薬を飲んでも学校へ行けないのが現状です。子供のために早く気付くべきです。
例えば、親の無関心から子供が愛情不足になり、思春期に勉強をしなくなり、グレてタバコに手を出すようになった。
そんな子に「勉強をしなさい」「タバコをやめなさい」
と言って、問題は解決しますか?
全くといっていいほど解決しません。むしろ問題は悪化します。
問題は「愛情不足」だからです。
愛情をかけないとそのグレた子は改善しません。幼児からやり直さないといけないのです。※もちろんやり方は幼児への愛情のかけ方とは違いますが・・・
これはメンタルの原因のたとえ話ですが、起立性調節障害はこれと同じように、表面に現れる不調(低血圧、頭痛、めまいなど)だけを改善しようとしても、治りませんよ。
原因は生活習慣に根差していますからね。
すぐに短絡的に「メンタルが原因!」となる医療人や学校関係者の方もいらっしゃいますが、ちょっと待ってくださいね。
確かにそうかもしれません。他の子よりもメンタルがデリケートかもしれません。
それを療法士によるカウンセリングではなく、家庭でお母さんができること、、、たくさんありますよ。
子供とのやり取りに気を付けるだけではありません。
何もかも、専門家に任すと失敗します。むしろ、昔のおばあちゃんに任せた方が上手に改善してくれたかもしれません(笑)
専門家なんて、ただの他人で、週に1回やそこら、会うだけですから。
やはり、毎日触れ合うお母さんが大切です。
心理学では、性格形成に大きく影響するのはお母さんだと帰結することがほとんどです。
療法士やその他治療より、お母さんの影響は甚大です。
当院では、そのお母さんに協力してもらいます。
一緒にお子様の人生を変えましょう!
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