原因はそこじゃない! 間違った膝の治療習慣 ~三田市 | 西宮市 | 神戸市の整体・整骨・鍼灸~

原因はそこじゃない!なかなか取れない膝の痛み

 膝が痛くて治療を受けている方は、何となく受けていませんか?

その治療がひょっとして間違いかもしれませんよ。

間違い⑴ 骨、軟骨だけ見ている

 痛みを発する組織は骨と軟骨だけではありません。むしろ、それ以外の方が痛覚神経が豊富に存在しています。

 ですので、レントゲンやMRIの画像の結果だけを判断材料にして、治療を行うのは現状を悪化させる要因になります。

間違い⑵ シップや薬、注射を繰り返している

 シップや痛み止め薬、そしてヒアルロン酸などは応急処置だと思っていいです。

 応急処置で痛みが消えて、また元通りになる人の膝はそれほど悪くなっていません。でも、また動作習慣を変えなければ、いずれは悪くなりますし、次に悪くなる時は治りにくくなっているということを念頭に置かなくてはいけません。

間違い⑶ 筋肉・筋力が原因

 筋肉が原因になることもありますが、それだけではありません。ましてや筋力が劣っているから鍛えましょう!というのはおおよそ間違っていることが多くあります。

 痛みが出てきて、筋出力が抑制されているのに、筋力が弱っているので鍛えましょうというのは、因果関係が逆になっています。

 そもそも筋力が弱るのと痛みが出るのとは別ものです。

間違い⑷ 背骨や骨盤を矯正する

 歪みを正せば治ることがあります。バランスの崩れが修正されるからです。しかし、なかなか治りが悪い膝痛は、遠隔の歪み矯正ではなかなか良くなりません。

 丁寧にどこの組織に損傷や問題があるのかを突き詰めて、そこから順に原因を辿る作業を行わないといけないからです。

 何でも簡単に骨盤矯正で治るわけではありません。これは医学でも常識です。



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