【症例報告】リハビリで痛みが悪化していく五十肩 Sさん ~三田市 | 西宮市 | 神戸市の整体・整骨・鍼灸~

五十肩

Sさん
50代
女性

 2月ごろから上腕前面にひきつれ感があった。それが上腕後面にまで及んできて、寝ようにも痛みで目が覚めるようになってきたので、整形外科を受診した。五十肩という診断だったので、リハビリ室に回された。

 PTの先生は一生懸命にリハビリをしてくれた。「硬くなってますね~」と言い、ぐいぐい可動域をひろげようと努力してくれた。その結果、リハビリが終わった後は少し動くようになってはいるのだが、その後でROMが減少する。それを繰り返して、どんどん悪化してきて困って来院された。夜間痛あり。

 五十肩の炎症期がまだ終わっていないのに粗暴なやり方でリハビリをするとこうなる。良くあるのが「肩が痛い」と友人などに相談すると、「動かさないと固まるよ」とありがたくないアドバイスをされて、動かしているうちにどんどん動かなくなって、来院されるケースだ。今回のように、病院のリハビリに通っているのに、リハビリによって悪化してきて来院されるケースはあまりない。

ROM:屈曲、伸展、内旋、外旋などあらゆる方向で可動域制限が出ている。

 もっと早く、3月の段階で来てくれていたら、ここまで悪化せずに食い止められた症例である。

【治療戦略】
 まだ炎症期であるので、炎症を悪化させないように、脊髄反射を利用した運動療法を処方。あとは、経絡を利用した疼痛緩和の鍼治療。

 五十肩は固まってしまうとすぐには治らない。いかに初期段階で固まらせないかがカギとなる。その時期を過ぎてから医療機関にかかってしまったのも遅かったのではあるが、悪化させてしまったのは医療機関の責任もあるだろう。

 とはいえ、こうなってしまったものは仕方ないので、できるだけ早く緩和をさせる治療を全力で施す。

【2診目】
 1週間後の2回目。4/10になった。夜間痛がなくなった。可動域はまだ狭いものの、動きやすくなった。


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